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    無鄰菴庭園

    • 2011.03.21 Monday
    • 12:19
     
    無鄰菴(むりんあん)庭園は米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニン

    グ」(JOJG)の「2010年日本庭園ランキング」で5位にランキングされた名園です。

    無鄰菴は明治・大正の元老 山縣有朋(やまがた ありとも)の京都の別荘で、庭は有朋自身が設

    計・監督し、平安会館で紹介した造園「植治」の七代目小川治兵衛によって明治29年に完成された

    池泉回遊式庭園です。


    伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎、山縣有朋により日露戦争開戦前の明治36年(1903年)4月21

    日、日本外交の方針が話し合われたいわゆる”無鄰菴会議”の行われた洋館はその2年後の明治

    31年に完成しています。


    山縣有朋によって”無鄰菴”と名付けられた別荘は実は三つありました。

    最初の無鄰菴は有朋の郷里、長州・下関吉田の草庵(そうあん)で、その名前の由来は隣家のない

    閑静な場所であったことから名付けられたようです。

    二つ目の無鄰菴は京都木屋町二条の豪商・角倉了以(すみのくら りょうい)別邸を購入したもので

    現在は”がんこ高瀬川二条苑”となっています。

    作庭はこちらも七代目小川治兵衛です。

    この庭も鑑賞したことがあるのですが残念ながら写真が行方不明です

    そして三つ目が京都市左京区南禅寺近くの現在の無鄰菴です。


    山縣有朋から小川治兵衛に対して作庭にあたって三つの注文があり、一つ目は芝生の明るい空間と

    する、二つ目はそれまでの日本庭園において脇役であったヒノキ・スギを多く用いる、三つ目は琵琶

    湖疎水(びわこそすい)の水を引き込むというものでした。


                                                       受付から少し入った所  期待が膨らみます!



                                                   庭園の全景                                      


    母屋から見渡す庭園はせせらぎの音がさわやかな、左右を高木で縁取り正面に東山を借景として取

    り込んだ明るく開放的な庭園に仕上がっています。

    きれいに刈り込まれた芝生、サツキツツジと効果的に据えられた景石、きらきらと光を反射する浅い

    流れが特徴的です。




          醍醐寺三宝院の三段の滝を手本にした三段の滝石組




                           せせらぎ越しに見る木造二階建ての母家


    七代目小川治兵衛の作庭した庭を観賞するという目的をもって京都を巡るもの楽しいものです



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