実りの季節がやってきました。
秋の空に黄金色の稲穂がたわわに実ってます。
田んぼの土手には彼岸花が!
彼岸花は毎年確実に秋のお彼岸の頃になると地面から長い花茎を伸ばし、散形状に5〜7つの
花を着けます。
花は長い雄しべを6本と雌しべをもち、赤い花被片6つを持ちます。
彼岸花は花の時期には葉っぱはありません(花が終わる頃から葉っぱが出てきます)。
鱗茎(りんけい)にアルカロイド(リコリン)を含む有毒植物で、誤食すると嘔吐、下痢や
ひどい場合は中枢神経麻痺となるので注意が必要です!
そんな有毒植物でも飢饉の時には水によくさらせば食用にできると、主食であるお米を作る
田んぼの真横に堂々と植えているんですから面白いものですね。
お墓の周りなどにも多いので嫌われることも多いのですが、秋を感じさせる綺麗な花だと
私は思っています
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実りの秋になり、あぜ道の彼岸花も一層真っ赤に
燃えるように咲き誇ってますね。
花も球根も毒だなんて・・・
寄せ付けないのですね、華やかな花なのに・・・。
そんな気がしてなりません。
夏の終わり、そして秋の始まりを感じますね、この花には。
ちょっぴりセンチメンタルな感じですか?(笑)
彼岸花は蓮の花と同じ様に写真を撮りたくなります。
季節を感じられる花だからでしょうか。
やっぱり田んぼの畦道に咲く彼岸花が思い浮かびます。
彼岸花は死人花のように嫌われていましたが今はそんな事は少なくなりましたね
彼岸花の群生地では花見イベントもあって他の花のようになりました・・・・・
北海道には見られない花だと言いますが過去に2箇所で咲いていたという話しがあります・・・・
彼岸花の北限調査を20年近くやっていますが難しいです〜><
ヒガンバナによって田んぼの畦や土手、お寺の周りなども
いたるところが真っ赤に染まっていますね♪
有毒だからこんなに増えることができたのかもしれません。
カタクリのように毒がないと、どんどん採られて減っていった
のではないでしょうかね〜^^;
ヒガンバナの花の寿命は数日間と短いですし、
時間と共に花の色が褪せてきますね。
その寿命の短さが儚さを感じさせる
のかもしれませんね。。。
毎年少しの差はあるにせよお彼岸近くになると
花茎を伸ばし花を咲かせるのですから驚きます。
時計でも持っているかのようです^^
>やっぱり田んぼの畦道に咲く彼岸花が思い浮かびます
私もヒガンバナの写真を撮るのに舞台はついつい田んぼを
選んでしまいます。
黄金色に輝く稲穂との相性が抜群だからかな〜(^_-)
ヒガンバナは田んぼ、それも棚田がお似合いな気がします。
>彼岸花は死人花のように嫌われていました
今ではそんなことも少なくなってきたように思いますね。
彼岸花の咲き乱れる場所は観光スポットとしても魅力的
だと思います。
でも田んぼはちょうど刈り入れ時と重なるので観光客を
呼ぶどころではないかもしれませんね^^;
彼岸花と畦道、この毒を嫌ってモグラが近づかない、
これ、本当ですか?
モグラに穴を掘られて田の水が抜けると困りますね、
本当のような気がします、生活の知恵かもと、、、。
いつもありがとうございます。
稲穂が実ってますね。
早いなー そう考えると
まだまだ青々としていた田が秋色に染まって。
モグラとヒガンバナについては、いろいろと書かれたものが
ありますね。
モグラよけとして畦に植えられていることも確かのようです。
でも理由としてはモグラの餌であるミミズなどがヒガンバナ
の周りに住まない(住めない)のでモグラが来ないというのが
正解のような気がします。
本当に正解かどうかはモグラに聞くしかないですかね(^o^)
あの暑かった夏が嘘のようにこのところ朝晩は
涼しくなってきました。
こちらでは稲刈りがそろそろ始まりそうな感じです^^
黄金色に染まる田んぼの美しさは格別ですね♪