「大阪の春の風物詩」とも言える「造幣局の桜の通り抜け」
天候不順と仕事が忙しくここ数年は毎年見に行っていたんですが今年はもう行くことが出来ないかな〜と
半分諦めていました。
それが最終日の夜になんとか時間が取れたので今年も桜たちに会いに行くことができました♪
地下鉄谷町線の天満橋駅を降りて地上へ出るとすぐが大川です。
中之島側の夜景はほんと綺麗です
桜の通り抜けのスタートは造幣局の南門ですが人出は少な目でした。
私は花を細かく見たり写真を撮ったりするので夜桜を鑑賞することはあまりありません。
夜桜鑑賞は花を見ると言うより雰囲気を楽しむといった感じですね。
ぼんぼりの明かりに浮かび上がった桜の花
今年の花は「一葉(いちよう)」が選ばれていました。
「一葉」は雌しべが一本でその下部が葉に変化するもの(葉化)が多いところから名付けられました。
昼間ならそんなところも観察できるでしょうけど、夜桜では無理ですね
桜の通り抜け、素晴らしいイベントなんですが気になったのは場内を大音量で流れる中国語での注意アナウンス、、、
ハッキリ言ってむっちゃ耳障りです
注意アナウンスを流し続けないと桜の樹を傷付けたり、植え込みの中に入り込んだり、立ち止まって動かなかったりと
マナーが酷いんでしょうね。
日本人でもそういった人はいるんでしょうけど数が違うのかな、、、ほんとなんとかならないものですかね〜。
愚痴はさておき、毎年購入している記念銅メダルを今年もゲットしました
今年のメダルのデザインは女性の髪を流水文様で表現し、桜の花と一枚の葉を配したデザインだそうです。
裏は今年の花に選ばれている「一葉」がデザインされています。
また、来年の通り抜けが楽しみです
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